2025年秋アニメ何見る?後編 

【この記事は「2025年秋アニメ何見る?」の後編です】

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【前編】永久のユウグレ/笑顔のたえない職場です/他2作品を紹介

5.SPY×FAMILY Season 3

あらすじ

スパイ、殺し屋、超能力者、そして未来予知犬——“嘘”だらけのあの家族が、帰ってきた。

Season 3 ではその中核にある ロイドがなぜ“黄昏”としてスパイ活動をするようになったのか、 が彼の過去が徐々に明らかになっていく。

もちろん、これまでの 異色の家族設定は健在。
日常のコメディ、家族同士の微笑ましいやり取り、緊張感あるアクション、そして裏に潜む秘密——
そのすべてが交錯しながら、物語はこれまで以上に“深く、濃く”展開していく。
(参考:公式サイト「STORY」より)  

アニメーション制作は『進撃の巨人』や『王様ランキング』なども手がけたWIT STUDIOと、CloverWorksによる共同制作。

感想(私見)

劇場版も大ヒットを記録し、幅広い年代に愛される作品としての地位を確立しつつあるあの家族が、ついに帰ってきました。

今回のSeason 3では、ロイドの過去が描かれるということで、これまでよりもシリアス寄りの展開が期待されます。
黄昏”としてスパイ活動を始めた理由に迫ることで、物語により深みが加わるのではないでしょうか。

とはいえ、アーニャを中心とした日常のドタバタコメディも健在。
家族であることの温かさや、ちょっとしたすれ違いの面白さが今回も楽しめそうです。

PV等

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6.不器用な先輩。

あらすじ

会社内では「せっかく綺麗なのに、厳しくて怖い」と評判の27歳OL鉄輪梓。
人付き合いが苦手で、どこかキツい印象を持たれている彼女は、新入社員の亀川侑の教育係に任命される。

最初は冷たく厳しい態度をとる鉄輪だったが、亀川のために一生懸命仕事を教え、支えようとする。
でも、素直になれない性格ゆえに、本当の気持ちはなかなか伝えられず、もどかしい日々が続く。

「不器用な年上上司」と「先輩想いの新入社員」が織りなす、
ドキドキと笑いあふれるワーキング&ラブコメディが今、始まる!
(参考:公式サイトINTRODUCTIONより)  

アニメーション制作は『パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき』や『異世界召喚は二度目です』を手がけたスタジオエルが担当。

感想(私見)

まず印象的だったのは、鉄輪先輩の“ギャップ”です。
クールで厳しそうに見えるけれど、実はかなりの照れ屋で不器用。
その照れ隠しからくる言動や、つい出てしまう方言、テンパって空回りする姿がとにかく可愛すぎる……!
思わず「頑張って!」と声をかけたくなります。

そして、新入社員の亀川くんもいいキャラをしています。
変に鈍感ではなく、鉄輪先輩の不器用さをしっかり受け止めようとする姿勢が好印象。
2人の関係がどう進展していくのか、今後の展開に期待が高まります。

アニメーションも丁寧で、職場の日常的な空気感がリアルに描かれており、
ちょっとした“あるある”にクスッと笑えるシーンも多くなりそうです。

PV等

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7.千歳くんはラムネ瓶のなか

あらすじ

このライトノベルがすごい!殿堂入り作品、ついにTVアニメ化!

県内でも有数の進学校・藤志高校に通う千歳朔は、勉強・運動・人間関係、すべてが完璧な“リア充高校生”。
良くも悪くも注目を集める彼の周囲には、誰もが羨むような華やかな仲間たちが自然と集まっていた。

そんな朔が2年生の春、新たなクラスで担任から任されたのは、
引きこもりのクラスメイト・山崎健太を学校へ連れ戻すこと

最初はうまくいかず、ぶつかり合う二人だったが——
会話を重ねるうちに、健太の過去や心の傷、そして彼自身の中にある“もう一度踏み出したい気持ち”に朔は少しずつ気づいていく。

福井を舞台に、煌めきと葛藤が交差する、どこまでも青く、どこまでも眩しい青春ストーリー。
(参考:公式サイト STORYより)  

アニメーション制作は『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完』や『スパイ教室』を手がけた feel.(フィール)が担当。

感想(私見)

やはり印象的だったのは、映像と空気感の「青春っぽさ」の完成度の高さです。
福井のローカルな町並み、光の入り方、制服姿の高校生たちの何気ない会話——
まるで“地に足のついたリアルな青春”を覗き見ているような感覚がありました。
これは、聖地巡礼が一層加速しそうですね。

千歳朔は、一見完璧すぎる“陽キャ”主人公ですが、PVではどこか達観した視点や、人との距離感に悩むような描写も見られ、ただのリア充キャラではなさそうな奥深さが印象的でした。

今後も、誰かに手を差し伸べながら、仲間たちと一つずつ問題を解決していくのでしょうか。
その過程で描かれる人間関係や感情の動きがとても楽しみです。

音楽の使い方も繊細で、切なさと希望が同居するようなトーンが物語の雰囲気にぴったり。
エモーショナル青春ストーリー」というキャッチコピーにふさわしい展開を、最後まで期待したいと思います。

PV等

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最後に

今季アニメで気になった7作品をご紹介してきました!
みなさんの「気になるアニメ」や「推し作品」は見つかりましたか?

この記事が、作品選びの参考になれば嬉しいです。
今回ご紹介しなかったアニメについても、気になったものがあれば今後少しずつ書いていく予定なので、よければまた覗いてみてください。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

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